2008年03月03日

映画私観

2月中に観た順。5本。


■ナショナルトレジャー
http://www.movies.co.jp/nationaltreasure/
記憶よりもずっとフサフサなニコラスケイジが、バカにされたおじいちゃんを見直させるために、風雲たけし城をクリアする映画。

「陰謀論+冒険+家族のふれあい+ニコラスの泣きそうな顔=本作」という感じです。
ニコラスさんは好きな俳優さんですが良かったです。
(フェイス・オフとコン・エアーが特に好き)
ただ謎解きに関しては、新しい謎が出るたび二分後に解くという
スーパーハゲぶりを発揮するので凄いなこの泣き顔ハゲは!
色々盛り沢山で、暇潰しに観るとそれなりに満足できる映画だと思います。



■潜水服は蝶の夢を見る
http://www.chou-no-yume.com/
全身麻痺になったけど、女の人の胸の谷間を見たり、ベロチューする妄想をする映画。

とても幻想的な映像で心奪われます。演出が素晴らしすぎる。美しい。
基本悲しい話ですけど、主人公がとても前向きで、鑑賞後の気持ちは良いです。
「想像力さえあれば人間は自由自在に生きられる」なんてことを言う。
何とも勇気付けられるお言葉。所々ゴキゲンな気分になれる映画でした。
主人公の性格上か、シニカルな笑いも結構あり。普通に笑える。
無理矢理なお涙頂戴はないです。ちなみに実話。

親子や家族が背負う悲しみの描写はやばい。切ない。
子供がいる方だと辛すぎて直視できないかもしれません。

あと、おすぎさんのあの宣伝はやめてほしい。



■スウィーニー・トッド
http://wwws.warnerbros.co.jp/sweeneytodd/
首を掻っ切る理髪店の階下のパイ屋では切られた死体をミートパイにしてて繁盛している映画。

ティム・バートンらしさを期待している人には大満足な内容。人物全員狂ってます。
ただ、元がミュージカルだそうで、本編も無茶苦茶ミュージカルってるので、
その辺に馴染みのない人はついていけないかもしれません。
ご都合主義な展開も、大味さも、気にしてはいけない。

ジョニー・デップ、歌クソうめー!ビックリしました。
映像美に関してはもう言わずもがなです。
パイ屋の奥さんが妄想する、未来の暮らしが綺麗でかわいらしいです。
あと、当然血がドバドバなので注意。赤色の綺麗さも見所なんですが。



■旅-ポトシへ-
http://ameblo.jp/cine-mundoperdido
映画一筋の親父に娘達が半ばブチ切れながらも一緒に旅してビデオを撮る映画。

山形のドキュメンタリー映画祭で賞を撮ったらしいです。その他各国でも評判が良いのだとか。
家族のあり方を色々と考えさせられる。
南米をひたすら旅していく様子はどこかノスタルジック。ちょっと寝ました。
でも目的地である町の人々の、表情や言葉にハッとさせられて起きる。
年端もいかぬ子供達がどこか人生を達観している様子なのは、何だかショッキングです。

観てるだけでも結構旅した気分にさせてくれます。
劇場公開とか予定はないみたいですが、機会あれば是非。
なんだか色んな意味で複雑な気持ちになります。



■ペルセポリス
http://persepolis-movie.jp/
イランの女の人はいい意味で下品だと教えてくれる映画。

イラン版ちびまる子ちゃん、あるいはクレヨンしんちゃん、といった辺りでしょうか。
イラン・ヨーロッパが舞台の自伝アニメーションです。絵柄は若干クセあり。
「悲惨・暗い・何考えてるか分からない国民」…
マイナスなイメージばかり浮かぶイランという国ですが、
その中で一般家庭がどのような暮らしをしているのかが見えて新鮮でした。
年頃の女の子は、どこであろうと元気なようです。

イランのイスラムな人たちだって、隠れて酒は飲むし、パーティーだってする。
イランの国際情勢が多少頭に入っているともっと楽しめそう。結構社会派映画。
女の人が顔に黒い布被るのは、ずっと昔からやっていたのではないというのを今更知る。
一番楽しめる層は、たぶん俺の親くらいの世代。(4O代〜50代くらい)。
劇場が何度も笑いに包まれていました。一部笑いどころが分からなくて悔しい。
宗教関係のネタは笑えます。

イランでもブルース・リーの名は轟いており、
アバがダサいと言われ、アイアンメイデンを求める若者がいるのです。
ゴジラだって放映されていたというちょっとした驚き!

それでもやっぱりイランという国には暗い影が落ちている。
絵柄がポップでないととてもじゃないけど悲惨で見れないとか思いました。

自分らしく生きるために、日々悩んでいる人々に観せたい映画。



一番気に入ったのは「潜水服は蝶の夢を見る」。
3月は「ジャンパー」が楽しみです。なんか映像がきもくていい。
どうしようもなくいい意味でのB級臭がする。
http://movies.foxjapan.com/jumper/


4月、韓国の「黒い家」リメイクは、原作小説を賛辞し、邦画化され爆笑した自分にとって、
やはりチェックしなければならない作品のような気がします。
キャッチコピー、「その家の住人…指狩り族の生き残り…」。
どうしようもなくいい意味でのC級臭がする。
指狩り族のくだりは間違ってないけど、使い方がゾンビ映画ノリ…
http://www.cinemacafe.net/official/kuroiie/
↑ハトが巻き戻っていくとこと男がひきずられていくところで爆笑
posted by B野 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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